俺らを足で使ってんのか…少年5人、地元仲間に暴行 容疑で逮捕 仲間「今後付き合わない」…態度に立腹
2020/07/28/00:00
県警少年捜査課と新座署の合同捜査班は27日までに、傷害の疑いで、いずれも新座市に住む18~19歳の少年5人を逮捕した。
逮捕容疑は6月14日午前0時ごろから同3時ごろまでの間、新座市道場の広場内で、同市の無職男性(18)に殴ったり蹴ったりする暴行を加え、頭部打撲など全治2週間のけがを負わせた疑い。
同課によると、少年らと男性は地元の仲間。少年らは「俺らのことを足で使ってんのか」などと言い掛かりをつけ、男性が「今後は付き合いたくない」と言うと、一方的に暴行した。被害を知った男性の父親が同月19日、男性とともに新座署に届け出た。5人とも容疑を認め、「むかついた」「態度に腹が立った」などと供述しているという。