埼玉新聞

 

男性遺体、川に浮く…秩父鉄道の運転手が発見、電車が橋渡る途中で 水深30センチ/秩父

  • 秩父署=秩父市上宮地町

 27日午前11時35分ごろ、秩父市荒川の浦山川で、うつぶせに浮いている男性の遺体を、秩父鉄道の男性運転手が発見、同社の職員が秩父署に通報した。

 同署によると、電車が浦山口駅から秩父駅方面に進行中、運転手が橋の途中で男性を発見。同社の職員に連絡し、職員が通報した。浦山川は幅約31メートル、水深約1・8メートル。現場は水深約30センチで、遺体に目立った外傷や着衣の乱れはなかった。白の長袖シャツにジーンズ、青いスニーカー姿で、黒いトートバッグを持っていた。同署で身元を調べている。

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