迎え入れた新役員は…有罪判決で執行猶予中だった 県から事業受注の建設会社、許可を取り消し 2020/07/31/00:00 事件 さいたま市 県庁=さいたま市浦和区高砂 県は30日、禁固以上の刑が確定していた人物が役員を務めているとして、さいたま市緑区の大和建設を許可取り消し処分としたと発表した。 県建設管理課によると、同社は6月に役員の変更届を提出。県が調査したところ、2018年10月に執行猶予付きの有罪判決を受け、執行猶予中だということが分かった。同社の役員は2人。県から建設事業を受注しており、業務を再開するためには再度許可申請を行う必要があるという。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る