水鉄砲やボートなど遊具が復活 寄居・川の博物館、1日からわくわくランド再開 昨年の浸水被害から復旧
2020/08/01/00:00
寄居町小園の県立川の博物館は1日から、ウォーターアスレチック施設「荒川わくわくランド」を再開する。昨年10月の台風19号による浸水被害を受けた復旧工事が終わった。
復活した主な遊具は、水の勢いを利用して的を狙う水鉄砲「ガッチャガン」、足でこいで水車を回して水をくみ上げる「足こぎ水車」、子ども用ボートに乗って水の抵抗を体験する「ザブンドーレの池」など。対象年齢は4歳以上。
新型コロナウイルス対策として、当分の間、45分ごとに入れ替え、清掃と消毒の時間を設ける。定員は各回80人。再入園は不可。利用料は入館料と別で高校生以上210円、4歳から中学生まで100円。
問い合わせは、同館(電話048・581・7333)へ。