渋滞緩和へ開通、新2ランプ誕生!岩槻方面から浦和駅方面へアクセス向上 渋滞すごい大門北交差点付近、交通量減少に期待 さらに新ランプ整備予定
2023/11/18/15:18
さいたま市緑区大門を通る三つの幹線道路を相互に結合する道路「一般国道463号越谷浦和バイパス鶴巻ランプ」の新しい二つのランプ(立体交差道路)が、14日午後2時から供用を開始した。ランプの新設により岩槻方面から浦和駅方面へのアクセスが向上し、付近の渋滞緩和が見込まれるとしている。
市道路計画課によると、今回開通するのは国道122号の岩槻方面から国道463号バイパスの浦和駅方面へつなぐランプと東北自動車道岩槻方面から国道463号バイパスの浦和駅方面へつなぐランプで、総事業費は40億9千万円。慢性的に渋滞区間となっていた大門北交差点付近での交通量が減少し、渋滞緩和が期待できるという。
市は今後、国道463号バイパスから東北道岩槻方面へつなぐランプの整備、歩道や調整池も整備する予定。清水勇人市長は10日の定例会見で、「今後も周辺道路を利用する人にさらに便利な道路となるように、道路整備に全力で取り組んでいきたい」と述べた。