<新型コロナ>さいたま市、保健所の体制強化 保健師ら44人を兼務、健康観察などを1日24人体制に
2020/08/08/00:00
さいたま市は7日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、市保健所の体制を強化すると明らかにした。保健師36人と事務職員8人の計44人を10日付で保健所の疾病予防対策課に兼務させ、積極的疫学調査や健康観察の体制を1日17人から24人に増員する。市は「総動員体制で行い、既存の業務は手分けして担当する」としている。