埼玉新聞

 

“3次元”で不登校支援…仮想空間に「教室」 給食会、クラブ活動も さいたま市が「3Dメタバース」活用

  • 3Dメタバースの「教室」で仲間と一緒に学ぶデモンストレーション=20日午後、埼玉県さいたま市浦和区常盤のNTTさいたま新常盤ビル

    3Dメタバースの「教室」で仲間と一緒に学ぶデモンストレーション=20日午後、埼玉県さいたま市浦和区常盤のNTTさいたま新常盤ビル

  • 3Dメタバースの「教室」で仲間と一緒に学ぶデモンストレーション=20日午後、埼玉県さいたま市浦和区常盤のNTTさいたま新常盤ビル

 2022年度の全国における不登校小中学生が過去最多の約30万人となり、埼玉県内公立小中学校の不登校児童生徒数も1万4110人と急増する中、さいたま市教育委員会は20日から、オンラインの不登校等児童生徒支援センター(Growth)で「3Dメタバース(3次元仮想空間)」の活用を始めた。NTT東日本とNTTスマートコネクトと連携して取り組む。3Dメタバースを使った不登校支援は県内初となる。

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