23日に公開された映画「翔(と)んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(武内英樹監督)の初日の動員は15万2156人、興行収入は2億1415万2300円を記録し、ロケットスタートを切った。
同日公開の北野武作品「首」や実話を基にした映画「シチリア・サマー」を抑え、オープニング成績で第1位を獲得。24日に発表された。
2019年に公開された前作の2日目(土曜日)の興収と比べても、続編の好調さがうかがえる。全国で164・5%と伸び、エリア別では、埼玉県が154・0%、舞台となった関西地方(2府4県)が330・1%と驚異的な数字をたたき出した。