16日午前5時35分ごろ、越谷市砂原の元荒川で、男性が浮いているのを釣りに来た川口市の男性(32)が見つけ、119番した。男性は既に死亡していた。
越谷署によると、男性に着衣の乱れや目立った外傷はなかった。現場は川幅約30メートルで、発見時は右岸から約10メートルの河川内にうつぶせで浮いていた。男性は50~70代で身長164センチ。紺色の半袖ポロシャツと作業ズボン姿で白と青色の運動靴を履いていた。さいたま市岩槻区在住の60代男性の免許証と保険証の入ったカードケースを所持しており、同署で身元や死因を調べている。