埼玉新聞

 

新型コロナで3分の1に…警察署の「少年柔剣道教室」 日々の鍛錬「心と体を強く」 埼玉県警、再開に意欲

  • 少年らを集め、指導する渋谷忠幸さん(中央)=埼玉県警上尾署

    少年らを集め、指導する渋谷忠幸さん(中央)=埼玉県警上尾署

  • 県警交通機動隊で白バイに乗る井上真衣巡査=埼玉県さいたま市西区三橋

    県警交通機動隊で白バイに乗る井上真衣巡査=埼玉県さいたま市西区三橋

  • 少年らを集め、指導する渋谷忠幸さん(中央)=埼玉県警上尾署
  • 県警交通機動隊で白バイに乗る井上真衣巡査=埼玉県さいたま市西区三橋

 少年の健全育成を目的に、1998年4月に発足した埼玉県警の少年柔道剣道教室。非行防止対策の一環として警察署単位で署の道場を使い、実施しているが、2020年の新型コロナウイルスのまん延による中断後、生徒がいないなどの理由で再開できないままの教室も多い。一方で、活気が戻ってきた道場も見受けられる。日々の鍛錬を通じて指導者がどんなことを教え、生徒はどんなことを学んでいるのか。上尾署の少年剣道教室を取材した。

もっと読む
ツイート シェア シェア