熱中症か、88歳男性死亡 体温40・2度…居室に倒れけいれん、別居の息子が通報 エアコンは故障/川越 2020/08/22/00:00 その他の事故 川越市 熱中症の疑いで川越の男性死亡 県は21日、熱中症とみられる症状で川越市の男性(88)が死亡したと発表した。 県消防課によると、同日午前2時5分ごろ、別居している男性の息子が「母親から『父親が倒れている』と連絡があった」と119番した。 救急隊が駆け付けたところ、木造平屋の自宅の居室で、男性があおむけに倒れて意識がなく、けいれんを起こしていた。体温は40・2度あり、病院に搬送されたが死亡した。 室内にエアコンはあったが故障しており、窓は閉まっていた。今年の県内の熱中症とみられる死者は8人になった。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る