埼玉トヨペット、「グリーンブレイズクラウン」を発売 新ブランドの第2弾 ノウハウ詰め込み、迫力増す
2020/08/28/00:00
埼玉トヨペット(さいたま市中央区、平沼貴之社長)は、新ブランドの第2弾として「Green Blaze(グリーンブレイズ)クラウン」を発売した。
5月からトヨタ全車種の併売化が始まり、独自のブランドを通じて販売の差別化を図る戦略の一環。第1弾のアルファード同様、同社のレースチーム「Green Brave(グリーンブレイブ)」で培ったノウハウを詰め込んだ。
GBクラウンは、実車で風洞実験を行い、走行安定性能の向上を目的にエアロパーツをクールホールディングスと共同開発した。同社は「見た目のカッコ良さだけでなく空力性能にもこだわったオリジナルコンプリートカー。高速走行時に高い走行安定性を実現した」という。
また、ボンネットに施される「緑の炎」をイメージした手彫りによるグラインダー加工が特徴。クラウンのボンネットの大きさはアルファードの約2倍あり、ロゴマークも大きく、迫力が増している。
対象グレードはRSシリーズがベース。カラーはブラック。価格は611万2千円から(税込み)。