川越プリンスホテル（高橋禎久総支配人）は、地域の特性を生かした新たな魅力発信と観光の再活性化を願い、旅行と記念日を組み合わせた新たな過ごし方として「記念日旅」宿泊プランを9月1日から販売する。

　新型コロナウイルスの感染拡大による環境や生活様式の変化によって過ぎてしまった誕生日や入社・退職などの記念日を旅で祝い、記憶として残してほしいという思いで宿泊プランを作成。同プランでは川越市内で地元民から愛される商店の中から「小江戸鏡山酒造」と提携し、オリジナルメッセージを印字した日本酒「鏡山大吟醸」が夕食の席で提供される。

　宿泊プランは2021年3月31日まで販売され、料金は1室2人での利用で1人1万5034円（税込み）から。

　問い合わせは、同ホテルマーケティング戦略（電話049・227・1113）へ。