埼玉県警川越署は3日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、入間市野田、自称会社役員の男(34)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は3日午前5時10分ごろ、川越市新富町2丁目の市道交差点で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。赤信号で停車していた川越市の専門学校生男性(21)の軽乗用車に追突し、男性の首にけがを負わせた疑い。
同署によると、男性の110番で駆け付けた署員が調べたところ、男の呼気から1リットル当たり0・2ミリグラムのアルコールが検出された。「居酒屋で酒を飲み、帰宅途中だった」と供述しているという。