サイタマノラッパー監督、育ててくれたミニシアターに恩返し コロナで仕事失ったスタッフ結集、映画製作へ
2020/08/31/00:00
深谷市出身の映画監督、入江悠さん(40)は、コロナ禍で苦境に立つ全国のミニシアターを支援しようと、自主映画を9年ぶりに製作する。コロナ禍で仕事を失ったフリーの映画製作者を結集し、完成した作品は全国のミニシアターで巡回上映する。脚本から手掛ける作品のタイトルは「シュシュシュの娘」。自身の原点でもある自主映画で、無名時代に応援してくれたミニシアターへの恩返しを目指す。