下水道についてもっと知ってもらおうと、県と県下水道公社は7～23日、インターネットで「埼玉下水道検定クイズ」を実施する。全問正解者の中から抽選で、県流域下水道マンホールをデザインしたコースター8枚と、埼玉の下水道マスコット木製コースター1枚の、オリジナル下水道コースター計9枚セットをプレゼントする。

　9月10日の「下水道の日」にちなんだクイズ。児童生徒が対象の「初級」（3択10問）、一般向けの「中級」（同）、一般向けで難問を集めた「上級」（4択15問）の三つに分かれており、一つの級に1人1回、応募できる。

　問題は「マンホールのふたが丸い形をしているのはなぜか」（「初級」問題より）といった簡単なものから、下水道の専門的知識を問う高度なものまでさまざま。抽選でプレゼントするコースターは、各級30人ずつ、計90人分が用意されている。

　県下水道公社は「ホームページをじっくり見ると答えが分かるかもしれない。挑戦者求む」とクイズへの参加を呼び掛けている。

　参加は同公社ホームページから。