ダースベイダーを捨てられた空き缶で製作 幸手の私塾でアート教育、子どもたちの創造力を引き出す試み
2020/09/07/00:00
幸手市の商店街にある金物店の店先に並ぶ3体のオブジェ。市内の私塾「学びっ人塾」に通う子どもたちが、空き缶やペットボトルなどのごみを使って作り上げた作品だ。主宰する彫刻家の小林晃一さん(63)は、美術作品の制作や文章作成を通じて子どもたちの創造力を引き出す試みを続けている。「一つのテーマを探求しながら創作することで自分なりの答えを作り出せるようになる。新たな時代を生き抜く上で重要な力だ」と話す。