埼玉新聞

 

絶品!浦和のうなぎ、受け継がれる一品 かまどで“秘伝のたれ”作る「中村家」は創業86年、最盛期は50店が営業 参勤交代の大名にも評判だった 浦和最古「山崎屋」も代々ずっと愛される味、食べ比べおすすめ

  • 中村家のうな重。紀州備長炭でじっくり焼き上げる

    中村家のうな重。紀州備長炭でじっくり焼き上げる

  • 中村家ののれんを守る(左から)大森好治、啓好、克敏、央晴の三世代=さいたま市浦和区高砂

    中村家ののれんを守る(左から)大森好治、啓好、克敏、央晴の三世代=さいたま市浦和区高砂

  • 中村家のうな重。紀州備長炭でじっくり焼き上げる
  • 中村家ののれんを守る(左から)大森好治、啓好、克敏、央晴の三世代=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県庁通りに店を構えるうなぎ屋「中村家」(さいたま市浦和区高砂)。初代の大森林蔵が1937(昭和12)年に店を開き、創業86年を迎えた。林蔵は、浦和駅西口のさくら草通りで明治初めに創業した本家の中村家で20年以上奉公し、のれん分けを許された。

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