丸型ポスト、年末年始の装いに 東秩父村で恒例の“お色直し” 保育園児が自宅宛ての年賀状を投函も
2023/12/18/14:57
年賀はがきの受け付けが始まった15日、埼玉県東秩父村安戸の東秩父郵便局(大久根淳局長)前に、早くもしめ縄を飾った丸型ポストが登場。早速、近所の園児たちが投函(かん)していた。
しめ縄(約2・5メートル)は元局長の大久根宏さん(82)と妻の茂子さん(80)が毎年、手作り。しめ縄には鏡餅とミカンのお供え、ポストの頭には茂子さんが編んだ毛糸の帽子をかぶせた。1999年、同郵便局の開局100周年に地域に親しまれているポストに「ありがとう」の感謝を込め飾ったのが始まり。
今年は村立城山保育園の園児12人が散歩を兼ね“お色直し”の様子を見学。最後に毛糸の帽子がポストにかぶせられると、園児たちから「わー」と歓声が上がった。この後、自宅宛てに書いてきた年賀状をポストに初投かん。園児たちは「(正月に届く年賀状が)楽しみ」と喜んでいた。
大久根さんは「子どもたちの良い思い出、良い体験になれば、うれしいです。村民の皆さんの無病息災を祈って、これからも活動(しめ縄飾り)を続けたい」と話していた。