埼玉新聞

 

5色のウモウゲイトウ、50万本が最盛期 滑川の森林公園、今年からローズも追加 10月上旬ごろまで

  • 見頃のウモウゲイトウ=滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園

 滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園の運動広場花畑で、5色の「ウモウゲイトウ」が見頃を迎え、訪れた人たちの目を楽しませている。

 ウモウゲイトウは、ヒユ科ケイトウ属。長いふわふわの花穂が特徴。原産はアジア、アフリカ、南北アメリカの熱帯地方。ケイトウはニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、多くの園芸品種がある。

 約8千平方メートルの花畑には、赤、黄、ピンク、オレンジに加え、今年からローズも追加、計約50万本が植えられている。今が最盛期。天候にもよるが、10月上旬ごろまで楽しめるという。

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