香取慎吾さん主演ドラマの主人公、埼玉県バーチャル観光大使に 「誰かが、見ている埼玉県」キャンペーン中
2020/09/25/00:00
インターネット通販大手アマゾンは23日、運営する有料会員向けサービス「アマゾンプライムビデオ」で配信する三谷幸喜さん脚本・演出、香取慎吾さん主演のドラマ「誰かが、見ている」の主人公「舎人真一」が、県のバーチャル観光大使に就任したと発表した。ドラマで和光市民と設定されている舎人真一が、バーチャル観光を盛り上げる「誰かが、見ている埼玉県」キャンペーンを展開し、県内の観光を後押しする。
キャンペーンでは舎人真一が県の観光サイト「ちょこたび埼玉」で、景勝地や街並みをその場で楽しめる「バーチャル観光」を、番組のコンセプトにイメージした穴からのぞく形で案内する。キャンペーン周知へ、県内各所に香取さんが載ったポスターを掲出する。
舎人役の香取さんは「舎人真一です。住んでいる埼玉県でバーチャルアンバサダーになりました。僕と一緒に埼玉県の魅力をのぞき見してみませんか?」と呼び掛けている。
大野元裕知事はキャンペーン告知リリースを通じて感謝を示しながら「ウェブサイトを通じて、県の魅力ある観光地をのぞき見していただきたい」としている。