さいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社周辺で、毎年12月10日に行われる「十日市(とおかまち)」について、今年の開催を中止する方向で検討していることが分かった。
十日市は同神社の大湯祭(だいとうさい)に合わせて行われる酉(とり)の市で、例年約12~13万人が縁起物の熊手を求めて訪れる。神社境内や参道には800店以上の露店が並び、夜遅くまでにぎわいを見せる。
主催するさいたま観光国際協会によると、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止で密集を防ぐため、中止の見通しとなった。
毎年12月12日に浦和区の調神社で行われる「十二日まち」の開催については、現在検討中という。