埼玉新聞

 

地球温暖化危機、靴で訴え さいたまで学生ら行動 美しい地球を残すため「声を上げることが必要」

  • 並べた靴の前で、プラカードを掲げて気候変動対策を訴える大学生ら参加者たち=25日午後、さいたま市浦和区の北浦和公園

 若者たちが地球温暖化対策を訴える「世界気候アクション0925~私たちは気候危機を止められる最後の世代~」が25日、さいたま市浦和区の北浦和公園で行われた。新型コロナウイルスの感染防止で行進やデモを避け、靴を並べるアクション。大学生らは小雨の降る中、集まった靴36足を並べ、「住み続けられる地球に」「気候正義」などと書かれたプラカードを掲げ、「未来に希望を」と訴えた。

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