東武東上線で人身事故 男性自殺か…遮断機が下りる前から踏切内に立つ 最大84分の遅れ/志木 2020/09/29/00:00 交通事故 川越市 朝霞署=埼玉県朝霞市幸町 28日午前11時45分ごろ、志木市柏町5丁目、東武東上線志木駅―柳瀬川駅間の踏切で、志木市の職業不詳男性(70)が小川町駅発池袋駅行き上り快速列車(10両編成)にはねられ、全身を強く打って死亡した。 朝霞署によると、男性は遮断機が下りる前に踏切内に入り、線路上に立っていたという。同署は自殺の可能性が高いとみて調べている。 東武鉄道によると、事故で同線は志木駅―川越市駅間の運転を見合わせ、同日午後0時55分ごろ再開した。上下計56本が運休し、最大で84分の遅れが生じ、乗客約6千人に影響が出た。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る