<新型コロナ>女性感染…さいたまの障害者施設職員 発症後に出勤、濃厚接触者ら30人を検査へ 2020/09/29/00:00 新型コロナ 医療・福祉 さいたま市 さいたま市役所=さいたま市浦和区常盤 さいたま市は28日、市の設置で指定管理者が運営する通所の障害者施設に勤務する支援員の40代女性職員が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。同施設は28~30日までの間、休園する。 市障害政策課によると、女性は20日に発症して平日の23日に通常通りに勤務し、体調不良を訴えた。24日に休暇を取り医療機関を受診してPCR検査を受け、25日に陽性と判明した。利用者は約20人。市保健所は女性職員と接触した利用者18人と、濃厚接触の4人を含む職員12人の計30人について、28日から検査を実施する。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る