埼玉新聞

 

<新型コロナ>インフルとの同時流行に備え414億円 県が補正予算案 発熱患者の検査費用など盛り込む

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 県は2日、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、抗原検査費用などを盛り込んだ約414億7千万円の2020年度一般会計補正予算案を開会中の県議会9月定例会に提案すると発表した。コロナとインフルのどちらの可能性もある発熱患者に対し、抗原検査費用を補助する36億9920万円も含まれている。一般会計の補正後の累計は2兆3083億9015万円となる。

もっと読む
ツイート シェア シェア