今回で19回目!さいたまで大道芸フェス 多彩なパフォーマンス披露 新春の空の下、笑顔弾ける きょうまで
2024/01/07/11:08
さいたま新都心大道芸フェスティバル(さいたまアリーナ主催)が6日、埼玉県さいたま市のJRさいたま新都心駅周辺で始まった。ジャグリングやパントマイムなど56組のアーティストが参加。磨き上げられたパフォーマンスで新春を彩り、訪れた観客から大きな拍手が送られた。
初出演した北海道出身のジャグラー・コーヘイさんは音楽に合わせ、さまざまな道具に命を吹き込むようなジャグリングを披露。つないだ2本のクラブを爪先で蹴り上げて顎に乗せる妙技や、6本のクラブジャグリングを成功させて喝采を浴びた。
フェースペイントを施して演技に熱視線を送っていたさいたま市の小学1年生山本朝日さん(7)は「ディアボロ(中国ごま)がキラキラしていて格好良かった。6本のクラブ(ジャグリング)もすごかった」と目を丸くした。
同フェスは2004年、新都心のにぎわい創出を目的に始まり、今回が19回目。7日も午前11時~午後4時まで、けやきひろばやコクーンシティなど13カ所でパフォーマンスが披露される。