埼玉新聞

 

酒酔い運転で前部が大破した車…深谷署内で発火 証拠品として保管 事件性なく自然発火か

  • 深谷署=深谷市戸森

 6日午前11時55分ごろ、深谷署内で火災報知機が鳴り、駆け付けた署員が署の敷地内にある車庫に保管していた普通乗用車から煙が出ているのを発見、119番した。署員らが消火器などを使って消し止め、けが人はいなかった。

 同署によると、車は道交法違反(酒酔い運転)事件の証拠品で、単独の事故を起こして前部が大破していた。車は今月5日から証拠品として保管していた。事件性はなく、内部の電気系統から自然発火したとみて調べている。

ツイート シェア シェア