埼玉新聞

 

50年前から手つかず…寄居駅南口の整備、本格的にスタート バス乗降場を新設、タクシー待機場も拡大

  • 寄居駅南口整備の完成イメージ(寄居町提供)

  • 安全を祈願してくわ入れする関係者=14日午後、寄居町の寄居駅南口駅前広場

 約50年にわたって町の懸案課題となっていた寄居町の寄居駅南口の整備が本格的にスタートした。「寄居駅南口周辺街路整備事業」で駅前広場には県内初となる環状交差点(ラウンドアバウト)を整備し、面積も現在より2・5倍広くして約3200平方メートルになる。同駅南口駅前広場で14日、起工式(施工業者主催)が行われた。

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