海なし県で「ヒラメ養殖」へ 春日部の小中学校で取り組み「かわいい」 最終的にヒラメ食べるか話し合いも
2020/10/19/00:00
海のない埼玉県内で海水魚を育て水産資源や命の大切さを学ぼうと、春日部市の義務教育学校、市立江戸川小中学校(小林学校長)でヒラメの「養殖」が始まった。同校小学5年生14人が約半年かけて海水魚のヒラメを陸上で養殖する取り組み。人工的に海水をつくり、専門家の指導を受けながら、専用の水槽でヒラメを育てる。