埼玉新聞

 

<新型コロナ>PayPayで最大30%のポイント還元 効果に期待、志木でキャンペーン 12月から

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 志木市商工会(清水良介会長、加盟1096事業者)は12月1日から来年1月31日までの2カ月間、市内の登録飲食店でキャッシュレス決済「PayPay」を使えば、最大30%のポイント還元が行われる「志木市へ行こう!対象飲食店で最大30%戻ってくるキャンペーン」を実施する。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受けている市民生活を支え、市内事業者の活動を支援するのが狙い。志木市によると、県内では同様のキャンペーンは秩父市やさいたま市で開催しているという。

 同キャンペーンは期間中、市内のPayPay登録の飲食店(9月現在約65店舗)で、キャッシュレス決済をすると、約30日後に1回当たり最大2千円相当、期間内では1人当たり最大1万円相当のポイント還元が実施される。

 同市産業観光課は「市内の飲食店に登録を呼び掛けるとともに、キャッシュレス決済のユーザーが増えれば、結果的に市内の飲食店に元気が出てくる」とキャンペーンの効果に期待を寄せている。

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