埼玉新聞

 

身近であまり見掛けない…上尾の高校教諭、青いハチの撮影に成功 自然環境や農業に重要、県内では減少傾向

  • 上尾市の林さんが撮影したアオスジハナバチ=林さん提供

  • 北本自然観察公園で2015年に撮影されたナミルリモンハナバチ=県自然学習センター提供

 県立杉戸農業高校教諭の林昌彦さん(48)が今月中旬、上尾市藤波の自宅庭に飛来した青いハチの撮影に成功した。県内では減少傾向にあるハナバチの一種で、身近で見掛けることはあまりない。専門家は「青い蜂をきっかけにハナバチについて知ってほしい」と話している。

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