<少年野球>ロヂャース杯、飯能・西埼玉が初優勝 滝沢が先制、先発森田は6回1失点 準Vに横瀬武甲
2020/10/26/00:00
軟式野球のロヂャースカップ争奪第45回埼玉県スポーツ少年団小学生交流大会(埼玉新聞社など主催)は25日、県営大宮球場で準決勝、決勝を行い、西埼玉少年野球(飯能)が北部ブロック王者の横瀬武甲を6―1で下し初の栄冠を手にした。3位はM2ツイスターズ(羽生)と吉川ドリームズ少年野球。
準決勝で西埼玉は、西村、森田の継投で7回を零封すると、0―0で迎えた七回裏無死二塁から、4番諸田が左前に適時打を放ち、吉川に1―0でサヨナラ勝ちした。
決勝では一回に西村の二塁打などで2死二、三塁の好機をつくり、5番滝沢が左越え適時二塁打を放ち2点を先制して流れをつかむと、三回に暴投と敵失で2点、六回には西村がダメ押しの2点適時打で差を広げ、投げては先発森田が6回を1失点にまとめ、横瀬武甲を6―1で退けた。