埼玉新聞

 

能登半島地震、非常に厳しいトイレ事情 水なくて深刻、生きるための飲料水も大事だが…生活用水も 派遣隊も心の整理「果たして到達できるか不安」 現地で温かい言葉、小学校の理科室で炊き出しも

  • 崎山地区コミュニティセンター に設営の避難所の様子(県提供、 画像の一部を編集しています)

    崎山地区コミュニティセンター に設営の避難所の様子(県提供、 画像の一部を編集しています)

  • No Picture

    大野元裕知事(右)に帰任報告 する災害対策課の佐保貴之副課 長(中央)と新井敦偉主事=16 日午前、県庁

  • 大野元裕知事(右)に帰任報告 する災害対策課の佐保貴之副課 長(中央)と新井敦偉主事=16 日午前、県庁
  • 崎山地区コミュニティセンター に設営の避難所の様子(県提供、 画像の一部を編集しています)
  • No Picture
  • 大野元裕知事(右)に帰任報告 する災害対策課の佐保貴之副課 長(中央)と新井敦偉主事=16 日午前、県庁

 能登半島地震の被災地支援のため、石川県七尾市で先遣隊および第1班として避難所運営支援業務に従事した県職員のうちの2人が16日、大野元裕知事に帰任の報告などを行った。職員は現地の被災者からの「ありがとうの言葉が励みになった」と振り返りながら、災害時の水の重要性などを痛感したという。大野知事は「支援を受ける立場になったとき、どのように発信していくか。能登半島地震については、全体像を整理してから県の対策に生かしたい」と述べた。

もっと読む
ツイート シェア シェア