埼玉新聞

 

「翔んで埼玉」に出演、アキラ100%さんが埼玉応援団に 任命書はお盆、「日本埼玉化」の推進課長にも

  • 大野知事(右)から「日本埼玉化計画推進課長」の辞令を受け取るアキラ100%さん

    大野知事(右)から「日本埼玉化計画推進課長」の辞令を受け取るアキラ100%さん

  • 大野知事(右)から「日本埼玉化計画推進課長」の辞令を受け取るアキラ100%さん

 映画「翔(と)んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」に出演した埼玉県秩父市出身の芸人、アキラ100%さんが19日、県の魅力を発信する「埼玉応援団」(コバトン倶楽部)のメンバーに任命された。県庁での任命式では「映画のヒットは私が一生懸命PRしたからでは。映画の中でかなわなかった課長にしてください」と大野元裕知事に懇願し、「日本埼玉化計画推進課長」に就任した。

 股間をお盆で隠す芸風にちなみ、埼玉応援団の任命書は特製のお盆。大野知事は「お盆の任命書を読み上げるのは初めて」と戸惑いを隠せない様子だった。アキラ100%さんは報道陣の取材に「出身地の秩父など県内には豊かな自然やおいしいものが多い。股間を隠した時に目が行くお盆の裏に魅力を書いて、PRしたい」と意気込んだ。

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