埼玉新聞

 

授業で作ったロボットが快進撃! 「くじ」でチーム決め、部活の合間に試行錯誤 埼大付属中、ロボコン16強

  • 真剣なまなざしでロボットの調整を行う矢野絢音さん(左)と谷将吾さん=19日午後、さいたま市南区の埼玉大学教育学部付属中学校

    真剣なまなざしでロボットの調整を行う矢野絢音さん(左)と谷将吾さん=19日午後、さいたま市南区の埼玉大学教育学部付属中学校

  • 全国大会に出場した(左から)松原広河さん、矢野絢音さん、谷将吾さん(木村僚教諭提供)

    全国大会に出場した(左から)松原広河さん、矢野絢音さん、谷将吾さん(木村僚教諭提供)

  • 真剣なまなざしでロボットの調整を行う矢野絢音さん(左)と谷将吾さん=19日午後、さいたま市南区の埼玉大学教育学部付属中学校
  • 全国大会に出場した(左から)松原広河さん、矢野絢音さん、谷将吾さん(木村僚教諭提供)

 埼玉大学教育学部付属中学校(さいたま市南区)の2年生チームが技術の授業で製作したロボットが注目を集めている。チームは発想や技術力を評価するロボット競技コンテストの県大会で審査員特別賞を受賞し、続く関東大会でも入賞。20日に行われた「創造アイデアロボットコンテスト全国中学生大会」に出場し、ベスト16入りを果たした。同校技術科担当の木村僚教諭は「授業の中で製作したロボットで出場することは、全国的にも非常にまれなこと」と話す。

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