埼玉新聞

 

<イルミ>輝く紅葉、森林公園で幻想的 500本のカエデをライトアップ 噴水でショーも開催

  • 夜の紅葉を楽しむ入園者=15日、滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園内のカエデ園

 秋色に染まり始めた埼玉県滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園の中央口エリアで、「紅葉見(もみじみ)ナイト」が始まった。期間中、夕方から20種類、約500本のカエデがライトアップされる。

 散策路には大妻嵐山中学校・高校美術部が絵を描いた行灯(あんどん)が並び、草月流金田紫星グループのオブジェや、木々がイルミネーションで飾られ、幻想的な雰囲気を演出。

 また、中央口広場噴水では、森の妖精モーリーの海賊船による「キャップテンバブルショー」、植物園の花壇では妖精もみじぃによる「魔法deSHOW」も楽しめる。

 紅葉見ナイトは29日までの午後4時半~同8時半。雨天中止。期間中、東武東上線森林公園駅北口から夜間無料シャトルバスを運行。入園料は大人450円、65歳以上210円、中学生以下無料。

 問い合わせは、国営武蔵丘陵森林公園(電話0493・57・2111)へ。

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