埼玉新聞

 

<新型コロナ>草加市長は陰性、29日まで登庁なし 「国際ハープフェスティバル2020」で感染者と同席

  • 草加市長は陰性

 公務で出席したイベントで関係者の1人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、PCR検査を受けていた埼玉県草加市の浅井昌志市長について、同市は25日、検査の結果陰性であったことを発表した。また該当イベントについて、15日に同市文化会館で開催された「国際ハープフェスティバル2020」であることを明らかにした。

 市によると、感染した関係者と接触のあった浅井市長ら一部の関係者が濃厚接触者として特定された。来場者に濃厚接触者はいないという。

 浅井市長は濃厚接触者に特定されたため、29日まで登庁しての公務を見合わせ、リモートで対応可能な公務のみ行うという。

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