埼玉新聞

 

ば~か…男児亡くした母に誹謗中傷の攻撃 「捕まえてみろ~」と書いた人特定、他にも 母親「何度も絶望」

  • 母親の活動を非難するブログのコメント(遺族提供)

  • 母親の元に届いた犯人を装うメール(遺族提供)

 暴言などを書き込んで、他者を攻撃するインターネット上の誹謗(ひぼう)中傷の問題。事件や事故の被害者、遺族らが攻撃対象となるケースもあり、二次的な被害を引き起こす危険性もはらむ。埼玉県熊谷市で2009年に発生した小学4年の男児が死亡した未解決のひき逃げ事件でも犯人を装うようなメールが送られ、息子を亡くした母親は「事件の捜査や犯人逮捕を願う活動を乱されたようだ」と憤っている。

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