まさか有名な方の作品とは…木食白道の木食仏、埼玉で初確認 北本と本庄の子育地蔵2体「非常に貴重」
2020/11/30/00:00
江戸時代中後期の修行僧で、木彫りの仏を作りながら全国を旅したとされる「木食白道(もくじき・びゃくどう)」の作品が、埼玉県内2カ所の寺にあることが分かった。県内で「木食仏(もくじきぶつ)」が確認されたのは初めてで、関係者らは「白道の研究に一石を投じる貴重なもの」として、さらなる研究の深まりに期待を寄せている。