ミス…半世紀以上ずっと税金を過徴収、誤った不動産評価のまま 使用資材の数量、面積など誤認されたビル…所有する企業が気付く 熊谷市、1億円を返金へ
2024/02/11/10:14
熊谷市は9日、市内の民間企業が所有するビルの固定資産税と都市計画税を、半世紀以上にわたり過大徴収していたと発表した。市は地方税法と市返還金要綱に基づき、2014~22年度分までの約8350万円と利息相当額で計約1億円を返金し、23年度分は正しい税額に減額する。