死亡した赤ちゃん2人…自宅浴槽で出産した母、湯から引き上げず溺死か「殺意あった」 法廷で母、殺人罪を否認…弁護士「死産の可能性」 同居男性との子「妊娠は知っていたが出産は知らず」 実家屋根裏に遺体、家族は気付かず
2024/02/16/14:49
-
川越の乳児遺棄、起訴内容を一部否認
自宅アパート浴槽の水中で出産した新生児を引き上げず、窒息死させ遺棄したなどとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた、埼玉県川越市の無職の母親（28）の裁判員裁判の初公判が15日、さいたま地裁（北村和裁判長）で開かれた。母親は死体遺棄罪について「間違いありません」と起訴内容を認めたものの、殺人罪については争う姿勢を示した。
