埼玉新聞

 

色鮮やかクリスマス・ディスプレイ、本庄市役所にお目見え ポインセチアなど702鉢 ライトアップも

  • 今年のクリスマス・ディスプレイ=本庄市役所

 埼玉県の本庄市役所1階市民ホールに今年も「クリスマス・ディスプレイ」がお目見えし、17日まで飾られている。午後5時から同8時まではライトアップされ、昼間と違った雰囲気が楽しめる。

 同市は全国有数のポインセチアの生産地で、栽培技術もトップレベルという。市内産鉢花の普及を目的に、市内花の生産者でつくる「本庄市花の会」が毎年実施し、28回目になる。

 色鮮やかなポインセチアをはじめ、シクラメンやゴールドクレストなど17種類、702鉢で彩りを添えている。これから赤く熟すイチゴ、トナカイなどのオブジェもある。市役所利用者も一足早くクリスマス気分を楽しみ、会場の様子を写真に収めていた。

 18日午前10時からは毎年恒例の即売会が行われれる。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止で花を選ぶことはでいきないが、任意のセット販売になる。価格は千円から2千円ほどという。

 観賞時間は午前8時半~午後8時。13日は午後4時~同8時。17日は午後1時まで。

 問い合わせは、同市農政課(電話0495・25・1177)へ。

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