埼玉新聞

 

<高校サッカー>延長も決着つかず…11大会ぶり両校優勝 西武台は7大会ぶり、武南は2大会連続/県新人

  • 西武台―武南 後半19分、西武台の宇野(中央)が追加点を奪う

    西武台―武南 後半19分、西武台の宇野(中央)が追加点を奪う

  • 後半28分、武南の関口(左)が同点ゴールを決める

    後半28分、武南の関口(左)が同点ゴールを決める

  • 西武台―武南 後半19分、西武台の宇野(中央)が追加点を奪う
  • 後半28分、武南の関口(左)が同点ゴールを決める

 (最終日、18日・埼玉スタジアム第2グラウンド)

 決勝が行われ、西武台と武南が延長の末、2―2で引き分けて大会規定により11大会ぶりの両校優勝となった。西武台は7大会ぶり7度目、武南は2大会連続11度目の栄冠に輝いた(2021、22年の中止を除く)。

 西武台は0―1の後半10分にオウンゴールで同点にすると、同19分に宇野がチーム2点目を奪った。武南は同9分に河西が先制。1点を追う同28分にゴール前の混戦から関口が押し込んで追い付き、延長に入ったがスコアは動かなかった。

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