埼玉新聞

 

男子生徒が涙…妊娠や命の誕生、助産師が訴え 八潮の中学校でいのちの授業 性的同意の重要性も訴え

  • 人形を使いながら、生徒たちに誕生の過程を説明する助産師の直井亜紀さん=八潮市立潮止中学校

 埼玉県八潮市内の中学校で、命の尊さや性について考える「いのちの授業」が行われている。この授業は、同市で助産院を営む助産師の直井亜紀さん(50)が講師を務め、毎年市内の中学3年生全員にクラス単位で行われ、今年で10年目となる。授業を通じて、直井さんは生徒たちの心に温かいメッセージを送り続けている。

もっと読む
ツイート シェア シェア