埼玉新聞

 

訪れたいアニメ聖地、さいたま市岩槻区が舞台「着せ恋」初選出 伝統人形とコラボ、巡礼に期待

  • アニメ「着せ恋」のパネルや原画が展示され、国内ばかりでなく海外の観光客も訪れているという=17日、さいたま市岩槻区本町のにぎわい交流館いわつき

    アニメ「着せ恋」のパネルや原画が展示され、国内ばかりでなく海外の観光客も訪れているという=17日、さいたま市岩槻区本町のにぎわい交流館いわつき

  • 水野書店の店頭に置かれている「着せ恋」のグッズやポスター、「聖地巡礼ノート」

    水野書店の店頭に置かれている「着せ恋」のグッズやポスター、「聖地巡礼ノート」

  • アニメ「着せ恋」のパネルや原画が展示され、国内ばかりでなく海外の観光客も訪れているという=17日、さいたま市岩槻区本町のにぎわい交流館いわつき
  • 水野書店の店頭に置かれている「着せ恋」のグッズやポスター、「聖地巡礼ノート」

 さいたま市岩槻区を舞台にしたアニメ「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」(着せ恋)が、「アニメの聖地」に初めて選出された。市は伝統産業の岩槻人形と着せ恋をコラボレーションした企画を実施し、岩槻の魅力を発信してきた。今月23日に「人形のまち岩槻 まちかど雛(ひな)めぐり」が始まることから、「聖地巡礼」との相乗効果による観光促進につながると期待している。

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