埼玉新聞

 

埼玉の新たな魅力、舞台に 3月9、10日「回遊」の公演 さいたま芸術劇場、県民が多彩な文化表現

  • 竹間沢車人形を使ってパフォーマンスをするダンサーらを指導し、動きを確認する近藤良平さん(左から2人目)=さいたま市内

    竹間沢車人形を使ってパフォーマンスをするダンサーらを指導し、動きを確認する近藤良平さん(左から2人目)=さいたま市内

  • 竹間沢車人形を使ってパフォーマンスをするダンサーらを指導し、動きを確認する近藤良平さん(左から2人目)=さいたま市内

 彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市中央区)の芸術監督で、ダンサー・振付家の近藤良平さん(55)が、県内の多彩な文化を掘り起こす「埼玉回遊」。同劇場のリニューアルオープンを記念して、集大成となる舞台「埼玉回遊〈特大号!〉」が、3月9、10日に公演される。近藤さんが構成・演出を務め、川越の神楽や行田の足袋など県内各地の文化や歴史を盛り込み、新たな視点で埼玉の魅力を表現する舞台だ。

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