月替わりで特製スイーツ! さいたまのホテル、狭山抹茶を使用のデザートを提供 試食の知事も太鼓判
2024/03/01/11:28
ホテルメトロポリタンさいたま新都心(埼玉県さいたま市中央区)は3~5月の期間限定で、県産手摘みの狭山抹茶を使用したデザートを月替わりに提供する。県は県産農産物の地産地消を推進。大野元裕知事が事前に3種類のデザートを試食し、「狭山の抹茶は色、味が濃く、香りが豊か。とてもおいしい」と語った。
使用されるのは、狭山抹茶「明松(みょうしょう)」。自然仕立ての茶園で、手間をかけた手摘みによる抹茶で、味や香りが濃く、小麦や牛乳、バターに負けない味の濃さが出るという。3500~4500円のランチコースで、「狭山抹茶のミルクプリン」(3月)、「狭山抹茶のシフォンケーキ」(4月)、「狭山抹茶のテリーヌ」(5月)がそれぞれ提供される。
同ホテルは29日までのランチコースで、県産オリジナル品種のイチゴ「あまりん」を使用したシュークリームを提供した。試食した大野知事は「おいしい。あまりんはクリームの甘さに負けていない」と話していた。
予約・問い合わせは、同ホテルのカフェクロスヤード(電話048・851・1127)へ。