埼玉新聞

 

健康志向の高まりで人気上昇 秩父産のもち麦、販売始まる 食物繊維多く、糖尿病予防や便秘対策に期待

  • 販売を始めた秩父のもち麦。左から「だいし」「きらり」「はねうま」「ふくみ」の4銘柄

 大麦の一種である「もち麦」が埼玉県の秩父で栽培され、販売が始まった。もち麦は、もち米のようにモチモチ。食物繊維が多く含まれており、健康機能性が注目され特に糖尿病予防や便秘対策に期待が大きい。現在は秩父市内の道の駅「ちちぶ」「あらかわ」の2カ所で販売。1袋500グラムが600円、230グラムの小袋が300円。

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