埼玉新聞

 

高校入試の本番見据え、多くの中3生が受験 埼玉新聞模試、自宅や塾で実施 問題と解答は後日本紙に掲載

  • 埼玉新聞模試、自宅や塾で実施

 県公立高校入試対策模試「2020年度 第2回埼玉新聞模試」(埼玉新聞社主催)が9、10日に行われ、2月26日の県公立高校入試本番を見据えて多くの中学3年生が受験した。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、従来の会場模試ではなく、自宅や登録のある塾で実施された。論理的思考を問う問題や記述・論述問題を多数出題する近年の県公立入試の特徴を踏まえた問題構成で、県が発表した新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校期間を考慮した出題範囲にも対応。数学と英語は本年度21校で採用される「学校選択問題」とその他の高校で採用される「学力検査問題」に分かれた、本番を意識した内容となった。

 今回出題された各教科の問題と解答は14、15日付の埼玉新聞に掲載される予定。

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